続ける技術 ー決定版ー

 

 本記事を開いていただきありがとうございます。今みているあなたは、「なにをやっても三日坊主」「このままじゃダメだ」と思っている方でしょう。この記事を書いている僕もそうでした。「継続は力なり」 それはわかっているけど、「その継続が難しいんだ!!」と思いますよね。わかります。僕もそのために、習慣化について書かれた本をいくつか買いました。しかし、それも3日で終わってしまいます。

本記事ではそんな僕がどのようにして続ける技術を手に入れたかのかについて書きます。

*ここで書かれていることは、僕の経験に基づくものです。

しかし、このメソッドは自信を持って紹介できます。僕自身、僕が今までどれほどのダメ人間だったかわかっています。だからこのメソッドでダメならどんなメソッドでも難しいのではないかと感じています。とにかく実践してみてください。疑ってばかりでは意味がありません。そしてこのメソッドはお金は一銭もかかりません(スマホを持っていない、家に紙が全くない、ペンがない人を除く)し、この記事から情報商材を購入してもらおうなんて思ってもいません。これは保障します。

 

 

(重要)はじめに

 繰り返しになりますが、このメソッドは基本的に僕の経験談になります。「なんだよ、経験談かよ。ふざけんなよ。」とページを閉じてしまうのは非常にもったいないです。なぜならこれは僕が非常におすすめするメソッドであり、お金もかからないのでリスクもありません。ぜひ試してみてください。

続けること、簡単なようで最も難しいです。なにごとも習慣の上に成り立っているといっても過言ではありません。別の言い方をすると、習慣さえ改善されたら人生が改善されたも同じ事です。この記事から新しい人生をスタートしましょう。

 

小さな事から始める

習慣化するための最初のステップは、「小さな事からはじめる」ということです。「なんだよ!そんなこと色んなとこで聞いたわ!ふざけんなよ!」と思った方に質問です。

 

本当に小さな事ですか?

 

例えば「英語の勉強」を習慣にするとします。

まずはなにをしますか?

 

毎日英単語を5個覚える。

毎日洋書を1ページを読む。

毎日10分間リスニングをする。

 

このように考えた方はもっと細かくしてみましょう。

私ならこうします。

 

英単語1日1個口に出す。

1日1文英語を読む。

リスニング1日15秒してみる。

 

です。

「は!?そんなことじゃいつまで立っても英語話せるようにはならねぇよ。」と思いましたか?

でも何かを続ける人間になるにはこのステップが非常に大事です。

今までいつも三日坊主で終わっていた人がいきなり英単語5個は難しいと、個人的に思います。

時間はかかるかも知れませんが、だまされたと思ってやってみてください。

 

(経験談)日記のすすめ

英語を話せるようになりたいけど、なかなかやる気にならない、、。

ギター弾けるようになりたいけど、、。

 

と、なかなか一歩を踏み出せない方へおすすめするのが 日記 です。

「日記かよ。めんどくさ」と思った方。

1つ前の章を思い出してください。「小さな事から」です。

 

具体的に僕が何をしたのかを書いていきます。

スマホで日記のアプリをダウンロードする。

②毎日日記をつける。

以上です。紙に書きたい人はそれでもいいですが、できるだけストレスを減らすためにスマホをおすすめしています。

ルールは2つです。

①毎日書くこと。

②最低でもひとこと。

です。②の最低でもひとことについて説明します。どうしても疲れているとき、やる気がでないときは、「疲れた」「だるい」「寝る」「イヤ」だけでもいいです。これなら出来そうな気がしませんか?

1日たったの2文字ですよ!?これができないならもう何も出来ないと思いませんか? 

まずは1ヶ月続けてみませんか?

大丈夫です。みなさんならきっとできます。

 

経験談)日記が1ヶ月続いた後、未来日記

日記が1ヶ月続いた方は「私でも続いた!」という実感がわいてきます。「なんでもできそう!」と思い始めます。経験済みです。

次のステップです。未来日記をつけてみましょう。

「また日記かよ!ふざけんなよ!!」と思った方もいるかもしれませんが、ふざけてません。

具体的なステップを書きます。

①その日の朝か前日の夜に日記を書く。

 内容は未来のこと。例えば、今日が8月3日だとします。3日の夜に4日の日記をつけます。箇条書きで結構です。

4日に、英単語3個覚えた。 

こんな感じです。覚えておいてほしいことは、決して無理しないことです。1ヶ月日記が続くと、変にやる気が出ているため、「英語の勉強3時間した!」とか書いてしまいがちです。それだと続きません。自分に合った内容を書いて、徐々に負荷をかけていきましょう。

*注意点です。

できるだけ具体的に書きましょう。例えば「英語の勉強をした。」ではだめです。あいまいすぎます。これだと甘えが出てしまうので、「英単語を3個覚えた。」「英単語を10個それぞれ5回ずつ書いた。」としましょう。

②書いた内容を実行する。

3日の夜か、4日の朝に書いた内容を、4日に実行しましょう。1ヶ月日記が続いたあなたは、「ここで流れをとめたくない!」となるはずです。そして、「~した。」と過去形で未来日記(ややこしい!)を書くことで、実行しなかったらすごくもやもやします。このもやもやを消すために実行してしまいます。なかなか強力です。

この未来日記はできる限り、次の日のことを書きましょう。思い切って1週間後のことを書くこともありましたが、突然の用事でできないとなると、すごく萎えます。

 

実際に僕はこの未来日記のおかげで「体幹レーニング」と「瞑想」を習慣化できました。今は未来日記をつけることなく継続できています。

デメリット

このメソッドのデメリットは勇気がいることです。未来日記に「英語1時間勉強した」と書いてしまえば、しなければいけないのでもう大丈夫ですが。疲れている日に「英語1時間勉強した」と書くのはなかなか勇気がいります。自分の心にむち打って書いています。

 

 

 

 

いかがでしょうか。だまされたと思ってやってみてください。僕もこの調子でブログを書いたり、引き続きギターの練習をしたり、英語の勉強もはじめようと思います。みなさんも一緒に頑張りましょう。